2015年5月30日土曜日

5月30日の実験結果

図1に実験結果を示す.
実験参加者は5名であり,実験環境は5名とも同じ条件である.
図1 実験結果


図2は厳格評価である.

実験参加者の5名中1名のみが,前後両方(平面)再生時に
(1)α波の総量,
(2)官能評価
が高い結果となった.
図2 厳格評価


図3は弛緩評価であり,図2より緩やかな評価を与えてある.

このとき, 実験参加者の5名中3名が前後両方(平面)再生時に
(1)α波の総量,
(2)官能評価
が高い評価となった.
図3 弛緩評価

5月30日 - 実験5回目

図1 5月30日 実験5回目の Low Alpaha (8-10Hz)

図2 5月30日 実験5回目の High Alpaha (10-12Hz)

実験環境
Front : TEAC
Back : ALTEC
Music : タンホイザー 3:40
実験参加者 : No.2 27歳 男性

5月30日 - 実験4回目

図1 5月30日 実験4回目の Low Alpaha (8-10Hz)

図2 5月30日 実験4回目の High Alpaha (10-12Hz)

実験環境
Front : TEAC
Back : ALTEC
Music : タンホイザー 3:40
実験参加者 : No.3 35歳 男性

5月30日 - 実験3回目

図1 5月30日 実験1回目の Low Alpaha (8-10Hz)

図2 5月30日 実験3回目の High Alpaha (10-12Hz)

実験環境
Front : TEAC
Back : ALTEC
Music : タンホイザー 3:40
実験参加者 : No.5 20歳 男性

5月30日 - 実験2回目

図1 5月30日 実験1回目の Low Alpaha (8-10Hz)
図2 5月30日 実験1回目の High Alpaha (10-12Hz)

実験環境
Front : TEAC
Back : ALTEC
Music : タンホイザー 3:40
実験参加者 : No.1 57歳 男性

5月30日 - 実験1回目

図1 5月30日 実験1回目の Low Alpha (8-10Hz)

図2 5月30日 実験1回目の High Alpha (10-12Hz)

実験環境
Front : TEAC
Back : ALTEC
Music : タンホイザー 3:40
実験参加者 : No.4 20歳 男性

2015年5月23日土曜日

これまでの実験結果(29回分)

5月23日の参加者の官能評価

今回,試験的に官能評価を行った.

図1 5月23日の官能評価




図1は2015年5月23日における実験参加者の5人分の官能評価である. 

この結果より,音楽再生時に以下の2評価

(1)α波の総量
(2)参加者の官能評価

の両方の結果が良好なとき,
最も心地よさを感じていると思われる.

やりたいことは,
「平面再生時に最も心地よさを得れているか」の検証である.

よって,今後の実験は上記(1),(2) 両方で評価を行い
検証精度向上を目指す.

5月23日の研究会内容

(1)研究の進捗状況を評価するためにα波の総量に加え,官能評価を行う.

(2)これまでのPDCAサイクルの実効性をさらに高める為に,

参加者視点に立った評価指標を設定し,評価を行い,改善につなげていく。
 

(3)研究過程を分科し,どの段階まで成果が実現していたのかを分析するため,
成果を段階的に補足する評価指標を考える.

(4)実施前の実績,実施後の実績を把握し,今後の計画を評価する.

5月23日 - 実験5回目

図1 5月23日 実験5回目の Low Alpha (8-10Hz)
図2 5月23日 実験5回目の High Alpha (10-12Hz)

実験環境
Front : カンタベリー
Back : ALTEC
Music : ブラームス1番
実験参加者 : No.5 20歳 男性

5月23日 - 実験4回目

図1 5月23日 実験4回目の Low Alpha (8-10Hz)
図2 5月23日 実験3回目の High Alpha (10-12Hz)


実験環境
Front : カンタベリー
Back : ALTEC
Music : ブラームス1番
実験参加者 : No.4 20歳 男性

5月23日 - 実験3回目

図1 5月23日 実験3回目の Low Alpha (8-10Hz)
図2 5月23日 実験3回目の High Alpha (10-12Hz)

実験環境
Front : カンタベリー
Back : ALTEC
Music : ブラームス1番
実験参加者 : No.1 35歳 男性

5月23日 - 実験2回目

図1 5月23日 実験2回目の Low Alpha (8-10Hz)
図2 5月23日 実験2回目の High Alpha (10-12Hz)

実験環境
Front : カンタベリー
Back : ALTEC
Music : ブラームス1番
実験参加者 : No.2 27歳 男性

5月23日 - 実験1回目

図1 5月23日 実験1回目の Low Alpaha (8-10Hz)
図2 5月23日 実験1回目の High Alpaha (10-12Hz)

実験環境
Front : カンタベリー
Back : ALTEC
Music : ブラームス1番
実験参加者 : No.1 57歳 男性

2015年5月17日日曜日

石の民俗資料館コンサート オーボエ&チェンバロ

芸術情報研究所では音響研究の一環として
コンサートに行くことがあります。


5月16日に研究所のメンバーで
石川陽子さん(チェンバロ)と山口裕加さん(オーボエ)の
コンサートに行きました。

とてもきれいな音で、心地よさを感じました。



音響システムを使った再生音では得られない
感動が生演奏にはあります。

帰ってから、平面再生で心地よさを演出するために
どうすればよいかの議論がありました

みなさん工学脳です(笑)



■タイトル 石の民俗資料館コンサート オーボエ&チェンバロ

~夜景と楽しむバロックの響き~

■日 時 2015年5月16日(土)

■会 場 高松市石の民俗資料館

■開 演 18:30 (開場 18:00)

■入場料 大人 1,000円、小人(小・中・高生) 500円

■プログラム 涙のパヴァーヌ/スウェーリンク

目覚めよと呼ぶ声聞こえ/J.S.バッハ

ソナタ ト短調 BWV1020/J.S.バッハ  他



2015年5月16日土曜日

5月16日 - 実験5回目

図1 5月16日 実験5回目の Low Alpaha (8-10Hz)
図2 5月16日 実験5回目の High Alpaha (10-12Hz)

実験環境
Front :TEAC 44db
Back : LUXMAN 44db
Music : unknown
実験参加者 : No.2 27歳 男性

5月16日 - 実験4回目

図1 5月16日 実験4回目の Low Alpaha (8-10Hz)
図2 5月16日 実験4回目の High Alpaha (10-12Hz)

実験環境
Front :TEAC 44db
Back : LUXMAN 44db
Music : unknown
実験参加者 : No.1 57歳 男性

5月16日 - 実験3回目

図1 5月16日 実験3回目の Low Alpaha (8-10Hz) 
図2 5月16日 実験3回目の High Alpaha (10-12Hz)

実験環境
Front :TEAC 44db
Back : LUXMAN 44db
Music : unknown
実験参加者 : No.3 35歳 男性

5月16日 - 実験2回目

図1 5月16日 実験2回目の Low Alpaha (8-10Hz) 
図2 5月16日 実験2回目の High Alpaha (10-12Hz)

実験環境
Front :TEAC 44db
Back : LUXMAN 44db
Music : unknown
実験参加者 : No.2 27歳 男性

5月16日 - 実験1回目

図1 5月16日 実験1回目の Low Alpaha (8-10Hz) 
図2 5月16日 実験1回目の High Alpaha (10-12Hz)
実験環境   Front :TEAC 44db
 Back : LUXMAN 44db
Music : unknown
実験参加者 : No.1 57歳 男性


2015年5月9日土曜日

5月9日 - 実験5回目

図1 5月9日 実験5回目の Low Alpaha (8-10Hz) 
図2 5月9日 実験5回目の High Alpaha (10-12Hz)

実験環境
Front : TEAC 44db
Back : LUXMAN 44db
Music : Jazz 3:00
実験参加者 : No.3 35歳 男性

5月9日 - 実験5回目

図1 5月9日 実験5回目の Low Alpaha (8-10Hz) 
図2 5月9日 実験5回目の High Alpaha (10-12Hz)

実験環境
Front : TEAC 44db
Back : LUXMAN 44db
Music : Jazz 3:00
実験参加者 : No.3 35歳 男性

5月9日 - 実験4回目

図1 5月9日 実験4回目の Low Alpaha (8-10Hz) 
図2 5月9日 実験4回目の High Alpaha (10-12Hz)

実験環境
Front : TEAC 44db
Back : LUXMAN 44db
Music : Jazz 3:00
実験参加者 : No.2 27歳 男性

5月9日 - 実験4回目

図1 5月9日 実験4回目の Low Alpaha (8-10Hz) 
図2 5月9日 実験4回目の High Alpaha (10-12Hz)

実験環境
Front : TEAC 44db
Back : LUXMAN 44db
Music : Jazz 3:00
実験参加者 : No.2 27歳 男性

5月9日 - 実験3回目

図1 5月9日 実験3回目の Low Alpaha (8-10Hz) 

図2 5月9日 実験3回目の High Alpaha (10-12Hz)








実験環境
Front : DIATONE 48db
Back : ALTEC 48db
Music : タンホイザー 3:40
実験参加者 : No.1 57歳 男性

5月9日 - 実験3回目

図1 5月9日 実験3回目の Low Alpaha (8-10Hz) 

図2 5月9日 実験3回目の High Alpaha (10-12Hz)








実験環境
Front : DIATONE 48db
Back : ALTEC 48db
Music : タンホイザー 3:40
実験参加者 : No.1 57歳 男性